境川


境川は、旧江戸川の支流で千葉県浦安市を流れ、東京湾に注ぐ一級河川。利根川水系旧江戸川の分流である。
左岸の猫実(ねこざね)村と右岸の堀江村(ともに現・浦安市)の境界をなすことから名づけられた。
江戸川の真水が流れることから、井戸水に塩分が含まれるこの地域では唯一の飲料水として、また、漁港として、両岸に集落が立地する要因となった。

昭和20年頃までは川の水が透けるほど美しく飲むと甘い味がしたそうです。
人々は、長い間生活用水として利用してきました。また、漁業を生業としていた人々にとって、境川は「海への玄関口」として大きな役割を果たしていました。
毎年6月巳の日には、漁業祭りの「水神祭」が行われます。

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▲水島新司版ベニスの商人?


 ▲境川乗船体験。4月20日から11月16日まで
計18回予定、乗船は無料。






水色の橋は「西境橋」といいます。


▲1995年撮影。中西兄弟が泳いだと思われる場所?
▲2004年3月撮影。年々べか船が減ってきています。





1991年3月撮影。⇒
残念ながら、現在この赤い橋はなくなってしまいました。 
新しく生まれ変わっています。
神明橋かも知れません? 


 

▲「極道くん」1巻(講談社出版)  作品では東京近郊の蒲安(架空の町)が舞台とされていますが、どう見ても浦安です。




昭和40年中頃の境川と東西線。⇒
漁業権が全面放棄(海の汚染の為) 
されても、べか船は大量に残され 
浮かんでいます 





▲平成6年6月1日 25年ぶりに復活した水神祭。


▲浦安市教育委員会より、境川の歴史解説の看板が4~5ヵ所
境川沿いにたてられています。



※原作コミックを無断で転載しておりますが、著作権の侵害及び利益目的で使用している訳ではありません。
全国の水島新司ファンの方に、球道くんの舞台、浦安の街を発見して楽しんでいただくのが目的です。
ご理解して頂けると幸いです。(水島新司先生・・・勝手に使用して申し訳ありませんm(_ _)m)



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